2013年5月14日火曜日

松田権六 漆芸十話

全然、それとは別の古本を買ったら、ついてきました☆
本屋さんから本と一緒に送られてきた、およそ半世紀前の赤茶けた新聞の切り抜き。

開いてみてみると、なんと松田権六さんの連載コラム。

「漆芸十話」連載全10回と、「中国の漆と私」上・下回というもの。
買った本の前のオーナーからの思わぬプレゼントです(≧ω≦)b

なんせ切り抜きなので詳しい連載期間は判りませんでしたが、昭和41年の毎日新聞大阪版の模様・・・。
全国版でも掲載されていたのかは不明です。

縁あってか、我が家に届いたうれしいオマケです(●´ω`●)v



経年相応に赤茶けてパリパリになり、折り目もついていたので、スチームアイロンかけてみましたっ。
るんるんっ♪ (〃 ̄ω ̄〃b▲

・・普段はカッターシャツもろくにアイロンがけしないくせにね(笑)

で、保存処理完了っと(o^∇^o)ノ


なんだかんだで、一日仕事になってしまいました・・・(;´▽`A``


この連載、内容にもちょっとビックリ。。

「椀」について熱く語る松田権六さん、いわゆる「布着せ本堅地椀」を全否定っ(°Д°)

なんせ、「安かろう悪かろう」とバッサリ断じちゃってます。

著書「うるしの話」で、檜でお椀を作る話が出てきますが、そこに至る椀に対する考え方が解って、話がつながりました☆

半世紀近くたった今のお値段感覚で「安かろう」というのは兎も角、「悪かろう」には概ねで同意できました。

「一般大衆が漆器から離れたのは、布着せや、地の粉や砥粉の下地が原因」という見解は行きすぎなような気もしますが、「本堅地工程」が椀の製法に適していないという点は、「その通りかな」と思います。

と、言いつつ、私もこれまでに何個も本堅地椀つくってきましたけれど・・・。

スンマセン。